【タイ風エビと野菜のシンプルカリー】
昨日の朝カリーはタイ風エビと野菜のシンプルカリーを作って食べました。 ココナツミルクを使わない、とてもあっさりしたシンプルなものです。 タイの半分屋台のような、壁のない料理屋さんなどでバットに盛られて売られています。 野菜は前日のバーベキューの余り物、エリンギや巨大シシトウ、パプリカ、ブロッコリ, インゲンなどを使いました。 どんな野菜でも良く合います。 冷蔵庫に余っている野菜をたくさん入れましょう。 カリーペーストはレッドカリーを使いました。 最初に鍋に油を加熱して、カピを少し入れるとよりコクが出て美味しく出来ます。 中国産のものほどくどくない、タイ産のオイスターソースを隠し味に入れるとグッドです。 最後に下のバナーをクリックいただけるとありがたいです。 ご協力ありがとうございます。 ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 #
by danyai
| 2010-10-22 17:12
| タイ料理
【タイ風牛肉と野菜のチリバジル炒め】
今日のランチは久しぶりにタイの屋台風ぶっかけご飯が食べたくなり、作りました。 冷凍庫に少しだけ牛肉のスライスの残りがあったのでこれに決まり! 後の野菜も冷凍庫保存のブロッコリ、パプリカ、インゲンを使いました。 私のタイ料理のお師匠さんは、バンコックのスークムヴィット通りSoi.7(現在のBTS・NANA駅あたり)にあった屋台のおばちゃんです。 この料理も彼女の直伝。 ビーフとインゲンの組み合わせが基本です。 バジルは本当なら、「バイ・ホーラパー」とか、「バイ・バガオ」などのタイのハーブを使うところですが、生のものが家に無かったので、庭に生えているスウィート・ベイジルで代用しました。 チリは鷹の爪を一晩熱湯で戻して冷凍して常備しているものを使います。 超強火の中華鍋に油を入れて(油はねぎオイルがベター)、煙がめらめらと湧き起こるとカピ(エビのペーストを発酵させたもの)とニンニクを皮ごとつぶしたものを入れます。 香りが立ってきたらすかさずバジルを入れ、パリパリっと揚げるとすぐに牛肉、続いて野菜を入れます(この間、秒単位の仕事です)。 そこにオイスターソース、砂糖(ほんの微量)、ブラックペッパー、を入れ煽ります(炎がボワーっと出る様に)。 そして、シーズニング・ソース、好みでナムプラーを入れ、最後にガラスープを入れて火を止めます。 こつは中華鍋に入れた油を炎で燃やしきる感覚です。 出来上がりをご飯にかけて(インディカ米がベスト!!)レモンを搾って、さあ召し上がれ! 最後に下のバナーをクリックいただけるとありがたいです。 ご協力ありがとうございます。 ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 #
by danyai
| 2010-10-07 00:13
| タイ料理
【エビのカシミールとモモ】
今日の朝食はカシミール風エビのカリーとモモ(ネパールのシウマイ)を作りました。 カシミール風エビのカリーはナッツとクリームたっぷりのコクのあるカリーです。 仕上げにレモン汁をサッと振りかけます。 もちろん海のないカシミール地方では、海のエビは捕れませんが、このソースはエビにとても良く合います。 そしてもう一品はモモ。 これはネパール~チベットにまたがるモンゴロイド系民族の料理です。 形も部族によって異なり、餃子の様な形やシュウマイの様な形があります。 うちではネワール族風にシュウマイの形にしています。 これを蒸したものをモモと呼びますが、焼いたり揚げたものはコテイと呼ばれます。 ソースもいろいろありトマトチリやヨーグルトで食べられます。 今日はヨーグルトソースで食べました。 シウマイをヨーグルトで?!と思われる方もいると思いますが、このソースは本当に良く合います。 このソースの作り方は簡単。 ヨーグルトにオリーヴオイル、ジラ(クミン)、コルサニ(チリ)、ヌン(塩)を混ぜ合わせるだけです。 一度お試しを!! *写真をクリックすると大写しになります!! 最後に下のバナーをクリックいただけるとありがたいです。 ご協力ありがとうございます。 ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 #
by danyai
| 2010-09-30 11:21
| 南アジア料理
【チキンとキャベツのカリー(日本人のカレー感を考える)】
今朝の朝食はチキンとキャベツのカリーを作りました。 最近、日本人のカレー感について考えることがよくありますが、日本ではカレーというものはそれだけで一つの食事で、これ1品で食事が完結してしまうことが多いですよね。 しかし、インドやネパールなどでは、食事の時の食卓にはいろんなカリーが並び、みんながこれらのカリーを少しずつシェアしあって食事が進みます。 なので、単一の食材ではなくありとあらゆる食材を食べることが出来ます。 例えば、ミャンマーで「ガー・ヒン」という魚のカリーを注文すると、これだけの品がテーブルに並びます。 ところが日本のカレーは、例えばチキンカレーだとすると、本当にチキンしか入っていない。 そしてこれだけで食事が完結してしまうので、栄養のバランスが全然取れていませんよね。 更にインドやネパールのカリーのソースはタマネギやトマトといった野菜で作られているのに対して、日本のカレーのソースは小麦粉と調味料がその中心です。 なので、このバランスの取れていない日本人のカレー食をいかに改善するか・・・と考えた時に、思い付いたのがタンパク源と野菜の組み合わせカリーです。 日本のカレー屋さんでもトッピングでいろんな野菜を選べる様になっているところもありますが、これは素材の組み合わせを全く無視してしまっていますよね。 実際、南アジア料理ではこういった組み合わせカリーが存在していて、何と何の組み合わせがお互いの素材の味を損なわないか・・・よく考えられています。 そこで、今日はその実験としてチキンに何が合うかを考えてみて、何となくキャベツが合いそうだなぁ・・・と思って、試しに作ってみました。 で、結果は? 相性バッチリです!! チキンとキャベツのスープがお互いに邪魔をせず、相乗効果で更においしさを引き立たせています。 その他の組み合わせは、このブログでも良く紹介している、エビ+シシトウとか、ビーフ+オクラ、エビを素揚げしたものには冬瓜なんかも良く合います。 ポークと冬瓜も良いかも知れません。 ホウレン草は? 魚とピーマン系なども合いそうですね。 マトンには何が良いだろう・・・?カリフラワーなんてどうでしょうか? いろいろとアイディアがふくらみます。 この組み合わせカリー、日本人のカリー感に対応する私のスタイルとして、育てて行きたいと思っています。 *写真をクリックすると大写しになります!! 最後に下のバナーをクリックいただけるとありがたいです。 ご協力ありがとうございます。 ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 #
by danyai
| 2010-09-23 12:49
| ネパール料理
【朝パスタ・オリーヴソース】
今朝の朝パスタは、オリーヴソースのパスタ。 冷蔵庫の余り物、ブロッコリ、パプリカ、オリーヴの実、そしてツナ缶を入れました。 いつも適当な材料で適当に作りますが、なかなか美味しく出来上がります。 こういうあり合わせの材料で作るパスタをレストランのメニュでよく見かける「娼婦風パスタ」と言うんでしょうかね? *写真をクリックすると大写しになります!! 最後に下のバナーをクリックいただけるとありがたいです。 ご協力ありがとうございます。 ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 #
by danyai
| 2010-09-19 09:34
| パスタ
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