【南インド風骨付きチキンカリー】
**写真をクリックすると大写しになります!!** 今日のランチは南インド風骨付きチキンカリーを作りました。 南インドは昨今、その洗練された料理文化で世界中の注目を集めている地域です。 同じインド料理でも北インドの料理とは全く違うスパイスの選定の仕方をしますし、南インド人の気質は北インド人の正反対と言われるくらい文化が違います。 まずはチキンの手羽元をダニャ(コリアンダ)、ベサル(ターメリック)、コルサニ(チリ)、塩、レモン汁に漬け込んで下味を付けます。 下味を付けている間にタマネギをみじん切りに・・・。 そして鍋にサラダ油を加熱して、ロウン(クローブ)、スクメル(カーダモン)、ダルチニ(シナモン)、トリ(ブラック・マスタード)、メティ(フェヌグリーク)、月桂樹などのスパイスをホール のまま入れます。 香りが立ってスパイスがぴちぴち爆ぜだしたら先ほどのみじん切りしたタマネギとおろしたニンニク、ショウガを加え加熱します。 そして南インド料理は辛いことで知られているので、グリーンチリも欠かせません。 タマネギが炒まってきたらそこに刻んだトマトを入れ、ダニャ、ベサル、コルサニ、等のスパイスを入れ更に炒めます。 ここで南インドのチキンカリーの特徴は、北でよく使われるジラ(クミン)を全く使いません。 本当はカレーリーフなるものを使いたいのですが、家にないのでこれは省略です。 鍋の表面に油が滲んできたら、下味を付けておいたチキンとココナツミルク、塩を入れ、少し水を足して煮込みます。 しかし、チキンの場合は煮込む時間は10分くらい。 長く煮込むほど良いという神話がありますが、それは間違いで煮込み過ぎるとチキンがボロボロ・パサパサになってしまいます。 10分程煮込んだら火を止めて塩加減を調整し、少し置いて冷ますと更に味が深くなります。 レモンの酸味が更に食欲をそそります。 しかし一人で食べるのはもったいないなぁ・・・と思いながらの食事でした。 最後に下のバナーをクリックいただけるとありがたいです。 ご協力ありがとうございます。 ↓ ↓ ↓ ↓ にほんブログ村
by danyai
| 2011-04-18 16:17
| インド料理
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